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ユキヒョウ物語 899



アクバル

多摩動物公園出身のアクバル(オス/10歳)。
2005年6月7日、シンギズ(父)とマユ(母)の間に生まれた個体。
母のマユは、2012年9月14日に他界。(享年13歳)
そして昨日、10月10日(土)に、父のシンギズが亡くなったそうです。
シンギズは野生個体だそうで、推定年齢が26歳。(死因は腎不全)
野生個体であり、長老でありと、勝手にユキヒョウ界の重鎮と崇め奉っていた存在でした。
一度、お会いしたかったです。
多摩動物公園ニュース さよなら、ユキヒョウ「シンギズ」
父の血を受け継ぐ、息子アクバルも、どうか元気に長生きしてくれますように。


浮き球

時には、浮き球で遊ぶアクバル。

立つ

壁の向こうに何か見える?というような反応を見せるアクバル。
(2015年10月4日(日)撮影)
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コメント

  1. なお より:

    両親あってのアクバル。
    相変わらず美しいです。
    遊ぶ仕草がみかけとは裏腹に、可愛いです。
    我が家の猫ちゃんは腎臓を患い、週一点滴、毎日お薬の通院中。
    老齢ですので仕方ないとはいえ、やはり胸が痛みます。
    アクバルのような仕草は、もうしなくなりました。
    毎日、観察の日々です。
    命は永遠ではないけれど、みんな長生きしてほしいですね。

  2. キルビル より:

    いつも楽しく拝見させていただいてます。
    シンちゃんのことに触れてくれて感謝です。
    ごく最近まで元気な姿を見せてくれていたので、こんなに早くお別れの時が来るとは思いもしませんでした。
    ショックで言葉もありません。
    しかも、娘であるエナがカナダに旅立ってすぐだなんて。
    シンギズはいつでも本当に男前なユキヒョウでした。
    mayuさんにも是非、会っていただきたかった。
    きっと一目惚れだったと思います。
    アクバルは父親の面影を最も色濃く受け継いだユキヒョウです。
    今年の6月、初めて会った時に、思わず笑ってしまいましてね。
    「アンタ、とーちゃんにソックリだね」と。
    ちょっと強面なのに、仕草がキュートなのも然り。
    今は亡き偉大なる父親の面影を探しに、また会いに行きます。

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