トラの赤ちゃん公開 旭山動物園

6月15日(水)から、一般公開がスタートしたということで、
早速、旭山動物園へ行ってきました。
アムールトラのペア、キリル(オス7歳)、ザリア(メス6歳)の間に、
4月8日(金)にオスとメスの赤ちゃんが誕生。
生後2ヶ月が過ぎたところです。
少し前から、開園中にも屋外練習が行われていたそうです。
駆けまわったり、じゃれたり、水に入ったり、おもちゃで遊んだり、
楽しい3時間弱の展示時間は、あっという間に過ぎました。
ノン(メス/20歳)とキリル(オス/7歳)との3交代制で、展示されています。

雨が降りそうな予報だったので、ギリギリまで迷いましたが、
旭川は降り始めが、遅れそうだったので、思い切って出かけました。
開園時の気温は、18℃前後、暑くもなく、寒くもなく、心地良い気温と天気。
14時頃から、ポツ、ポツと雨粒が当たる感じがあり、
弱い雨が降ったり、止んだりの繰り返し。
15時40分頃、早めに退園しました。
少し気温が下がり、13.7℃。

レッサーパンダたちは、開園直後、朝一で軽くごはんタイム。
写真は、ノノ一家。
隣には、チャーミン一家がいますが、現在、ユーユーに出産の可能性があるため、非展示。
チャーミンとガオガオの2頭暮らしになっていました。

キリンのゲンキと結は、仲良く屋外で過ごしていました。
ちょうど、小学生たちへのガイド中。
これは食べる、これは食べないのお話をされている最中で、
興味深く、一緒にお話を聞きました。
冬の間、トラブルが起きた箇所は、緑の部分が外されていました。

トナカイの赤ちゃんが誕生していました。お母さんは和香(9歳)。
デナリ(オス/2歳)がお父さん？

エゾシカの赤ちゃんも2頭いました。

マースも一緒に、7頭揃っての、遠吠えを聞くことが出来て、嬉しかったです。

ルル(左)とピリカ(右)が、カプセル側で同居中。
大きな水槽側では、午前がイワン、午後はサツキの交代展示。
もぐもぐタイムの後、カプセル側にも魚が投げられるかな？と
しばらく待っていましたが、ないようでした。
ピリカも、時々チラリと上を見る程度で、
さほど待っている感はなかったので、最近はないのかな？
秋になれば、メスたちはお篭りするのかな・・