釧路で再会　レッサーパンダのキン

2016.06.19

深緑の中で、昼寝から目覚めたコーアイ。
6月10日に、12歳になったばかりのコーアイですが、
いつもながら、愛らしいですね。
今日は、釧路市動物園へ行ってきました。

6月17日(金)に来園したばかりの、キンちゃん。
まだ屋外に出ていないかな？と思っていたのですが、出てました～。
会えて嬉しかったです。
来園したばかりなので、環境馴らしの最中だとは思いますが、
午前も午後も、屋外で過ごし、いつも通りのキンちゃんに思えました。
個体表示などは、まだない状態でした。

(写真左)シンゲン(オス)とコーアイ(メス)が同居している放飼場。
(写真中)キンが過ごしているマス。
(写真右)メイメイ(オス/16歳)のマス。

キンの休む場所は、左奥隅でした。

昼寝から目覚めると、活動開始。
餌がのっていただろうバットをひっくり返したり、歩き回ったり、
残りの竹の葉を食べたり。

檻を登ったり。

このマスは、アフリカタテガミヤマアラシが使用していた場所のためか、
説明パネルが貼られたまま。
隙間から「こんにちは」のキン。
ちょっと面白い画です。(笑)

そのヤマアラシ君の名前は、テンテン。
キンにとっては、初めて見る動物ですね。(^^)
よく覗き込んでいます。
その視線に気づくと、テンテンも針を逆立てて、近づいていました。

針が当たらないよう、板が張られているので、大丈夫そう。

隣の放飼場で、今はコーアイと同居中のシンゲン。
いずれは、この場所で、シンゲンとキンが同居するのかな。
コーアイは、メイメイと同居する予定だそうです。

まずは、無事釧路の地に立つ、キンの姿に会えて良かった。
今度、会いに来る時は、どんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。

今日のキンの様子です。

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