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1月29日の旭山動物園



動物園

前夜に降った新雪が眩しい、旭山動物園の朝。
日中の天気も、安定して好天でした。



正門

旭川駅〜旭山動物園間のバスは、臨時バスが増便されており、
途中降下車なく、直行でした。
来園者は、旧正月(春節)を迎えた中国人観光客が多く見えました。



温度

気温は、−2℃前後。
風もなく、日差しもあったので、穏やかに感じました。



ルルピリ

妊娠出産の可能性があり、産室に収容されていたルル(前)と、ピリカ(後ろ)は、
今月初旬には屋外に登場。
4頭の展示パターンは様々あり、日々変動あり。
1月29日(日)は、水槽側は、午前サツキ、午後イワン。
カプセル側は、朝イワン、開園後にルルとピリカが出て、そのまま閉園まで。
数日前から、もぐもぐタイムも再開されています。



リヒト

ユキヒョウのリヒトは、自分の尻尾をつかんで遊んだり、
ジャンプや滑って遊んだりしていました。
隣に住むヒョウたちの配置が変わり、動きもあるので、気になる様子です。



ソーンナージャ

アムールトラの仔、ソーン(オス/上)とナージャ(メス/下)は、トラ舎放飼場で午前展示。
相変わらず元気いっぱいです。
お母さんのザリアをもよく遊んであげていました。
お昼頃には、疲れてくるのか、親子で寄り添い、昼寝もしていました。
午後からは、のんと交代。

ライオン舎放飼場には、終日キリルが展示され、
ライオンのライラとレイラは、出てきませんでした。
屋内で吠えている声は聞こえてきます。
雪解け頃に、元気な姿に再会出来る事を、楽しみにしています。



アテネ

アムールヒョウは、エゾヒグマの隣のマスで、午前はアテネ(オス/写真)、
午後は、キン(オス)とルナ(メス)の同居。
キンとルナは、屋外に登場直後に、ガウッと接触がありましたが、
その後は、終始距離を保ち、過ごしていました。



シロテ

シロテテナガザルファミリー。
写真に写っていませんが、モンロー母さんも元気に、ウンテイ中。
弟のうたも、ウンテイが出来るようになり、もう、好きな所へ自由に行動していました。



ジャック

オランウータンは、ジャックに会いました。



レッサーパンダ

昨年生まれのレッサーパンダ、雷雷(レイレイ/オス/左)と雲雲(ユンユン/メス/右)。
よくじゃれ合っていますが、ユンユンは逃げ出し、レイレイはひたすら追い続けるを、繰り返していました。



元気

アミメキリンのゲンキ。
14時過ぎに、屋内収容されます。
収容前は、扉前をあたふたと往復していました。



ケン

オオカミたちの遠吠えは、1日に何度か聞こえます。
写真は、アルファオスのケン。



モユク

モユク・カムイの最新号によれば、オオカミのメスたちに、
排卵を抑制するホルモンを出すゴム状のインプラントを、背中に埋め込まれたそうです。
効果は、約2年ということですので、
少なくとも、約2年は繁殖がないということになります。
旭山動物園機関誌モユク・カムイは、旭山動物園HPからも、閲覧することが出来ます。



1月29日(日)のダイジェストです。
アムールトラ(のん)の口元に、スプレーしているのは、牛乳です。


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