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夜の動物園 プレミアムツアー


ヨウスコウ


夏の夜の動物園の開園日数は、近年増加傾向でしたが、
2017年は、日数をぐっと抑えられ、8月の5日間のみでした。
その代わり・・ではないと思いますが、今年初めて、9月に「夜の動物園 プレミアムツアー」が企画されました。
事前申し込み、抽選により、限定人数だけで、
夜の動物園内を、飼育員・職員の方と一緒に回るツアーです。
9月1日(金)、2日(土)、8日(金)、9日(土)の4夜のみ。
(写真は、夜のヨウスコウワニ)


当選


とりあえず、エントリー。
幸運にも当選し、当選証書が送られてきました。
当日は、天気にも恵まれ、そんなに寒くない夜。
18時〜正門で受付。
18時30分〜動物科学館ホールでオリエンテーション。
19時〜プレミアムツアー出発。
1グループ 15人前後、計6グループ。
1グループにつき、解説担当の飼育員1名、他2名の職員が引率。
6グループの行程が重ならないよう、微妙に回るコースが違います。


エゾフクロウ


私たちは、まずフクロウとタカの獣舎から回りました。
園内の照明は、必要最小限。
ほとんど暗い状態の園内、館内を散策していきます。
動物は、職員の方が懐中電灯やカンテラで照らし出してくれます。
撮影は、かなり難しいです。
(写真はエゾフクロウ)


シロフクロウ


(シロフクロウ)
フクロウを目の色の比較で見たことがありませんでしたが、
エゾフクロウは、黒色=夜行性。
シロフクロウは、黄色=昼間に適している、そうです。


ニホンザル


夜のニホンザルたちを、レストハウス内のガラス越しに見てみます。
皆寄り添い、おとなしくしていました。
クークーと鳴きながら、お互いの確認もしているそうです。


ハイエナ


ブチハイエナのカミは、夜も、ガラスに寄りかかり、寝ていました。
ガラス越しに人に見られていても、動じず。


リッキー


ライオンのリッキーは、ガラス面の高いところで、仰向けで寝ていました。
写真は、後ろ足をあげているリッキーです。
2個のボールを、ガラス面に押し付け、
百獣の王感MAXでお出迎えでした。(笑)
下から人に見られても、照らされても、やはり動じず。


デナリ


こちらは、ホッキョクグマのデナリ。
昼間同様、屋外放飼場の左隅で、爆睡していました。


リラ


ララとリラは、左側獣舎、プール横で寝ていたようですが、
リラが人影に気づき、起きてしまったようです。
続いて、ララも起き上がり、こちらを見ていました。


キャンディ


キャンディは、この場所で寝ていましたが、
何事ですか?と起き上がり、こちらまで歩いてきました。


ジェイ


エゾシカ・オオカミ舎は屋内には入らず、屋外から観覧。
ジェイが、檻の傍で休んでいました。
ルークも近くにいたのですが、すぐに移動してしまいました。


モモンガ


どさんこの森の、エゾモモンガ。
もちろん、夜は活発です。


月の出


ツアー中、円山の頂きから月が顔を出す瞬間を見られました。
飼育員さんは、それぞれ、得意分野や持ちネタがあり、
それを聞きながら、一緒に散策出来るのが、このツアーの醍醐味。
昼間と違うところ、昼間と変わらないところ、偶然の出会い、
暗闇の動物園での、楽しみ方はいろいろです。


お土産


ツアーを終え、動物園センターに戻ったのは、21時。
アンケートに記入して、
お土産(ヘビの抜け殻パウチ、フラミンゴの羽根パウチ、羊毛ストラップのうち1個)をいただき、終了です。



プレミアムツアーで回った一部です。
ツアーのスタートで、アメリカワシミミズクのミミちゃんと、記念撮影が出来ました。(希望者のみ)
ツアー途中、レストハウスで10分間の休憩。(ボールパイソンとふれあい)
は虫類・両生類館では、赤いセロファンのついた懐中電灯を、1人1本貸してもらえ、
は虫類たちを、自分で照らして探すことが出来ました。

来年も同じ企画があるならば、
また、参加出来たらいいなあと思います。

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