母の尻尾で遊ぶアムールヒョウの赤ちゃん

2015年3月1日、ロシアのノボシビルスク動物園から来園してきた、ルナ(メス)。
来園当時は、まだ2歳。(2012年5月20日生まれ)
旭山の環境にも慣れ、オスのキンとも相性がよかったようで、
今では立派なお母さんの姿をみせてくれています。現在5歳。8月１２・１３日に生まれた双子の赤ちゃんは、オスとメス。
オスは、ルナの首にしがみつき、
メスは、ルナの尻尾にじゃれつく。
ネコ科の赤ちゃんに、よく見られる光景ですね。

メスが尻尾で遊んでいる最中も、平然と水を飲むルナ。

夕方、閉園近くになると、ルナの気分も乗ってくるのか、
地面に横たわり、じゃれ合う様子も見られました。

10月26日(木）撮影。
この日は、まだ訓練期間中で、午前はキン(父)、午後は母子の交替展示でした。
メスの赤ちゃんは、とても活発で、檻に登ったり、ルナにもよくじゃれついていました。