ユキヒョウ物語 917 リーベが浜松へ移動

ユキヒョウのリーベ(メス/14歳)が、浜松市動物園へ移動するそうです。
移動日は、2018年2月16日(金)。
展示最終日は、2018年2月13日(火)。
(2月14日は休園日、15日は移動前日だからでしょうか)
円山動物園HP　ユキヒョウの「リーベ」が転出します

2006年に、円山動物園に来園して以来、同居、出産、子育てなど、
いろいろな表情をみせてくれました。
私にとっては、一番の美豹です。
最近のリーベは、繁殖時期でもあり、よく鳴いていますね。

リーベの移動先は、静岡県浜松市にある、浜松市動物園。
JR浜松駅から、バスで40分くらいの場所にあります。

浜松市動物園のユキヒョウといえば、
カーフ(オス)が、2017年9月30日に、腎不全により12歳で死亡。
2016年に訪問した際には、カッコイイ姿を見せてくれました。

カーフ亡き後、空きマスになっているユキヒョウ舎。
近々、誰かが入るのかなあと、予想していましたが、
予想は見事外れ、まさかのリーベとは。

もう1頭、東山動植物園のユキヒョウ、コハク(オス/9歳)も、
2018年2月5日(月)に、浜松市動物園へ移動予定。
リーベとの繁殖を目指すそうです。
コハクは、カーフの弟ですね。(父シンギズ、母ユキ)
(アクバルの父はシンギズ、母はマユなので、アクバルとは異母兄弟)
東山動植物園HP　ユキヒョウの「コハク」が転出します

東山は、ミュウが遊亀公園附属動物園へ移動し、コハクが浜松へ。
リアンとユキチの2頭だけになってしまいますが、
是非、繁殖を成功させて欲しいものです。