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イワンとピリカ同居始まる


同居


2月に入り、イワン(オス/17歳)とピリカ(メス/12歳)の、
繁殖のための同居が始まっていました。


仰向け


2月12日(月・祝)。
この日、開園と同時に、ほっきょくぐま館へ向かうと、2つの放飼場のどちらにも
まだ、ホッキョクグマは出ていませんでした。
こんな事は初めてでしたね。
扉を開けても、奥に姿は見えますが、誰も出てきません。
出渋っているようでした。
扉を開けたり閉めたり、そうこうしているうちに、水槽側の放飼場にサツキが登場したと伝わってきました。
カプセル側は、誰が出てくるでしょう?

10時50分頃、ピリカが出てきました。
イワンが来るのをわかっているのか、獣舎の角から様子を伺っています。
時間をおいて、今度はイワンが出てきました。


追い込み


ホッキョクグマのオスのアプローチの仕方ですね。
メスからあまり離れず、距離を保ちながら、様子を伺い、待つ体勢。


近い


イワンとピリカの同居の様子は、そんなに回数多く見ていないので、
あまりわかりませんが、
以前のイワンよりも、少し落ち着いた雰囲気を感じました。
青年っぽさから、大人な感じ。イワンもいつしか17歳ですからね。


キリリとした目


プールの氷をミシミシ割ながら、水に入り、
松の枝を持ってきたり、ガス管を揚げてみたり、
オスとして、さりげなくアピールしながらも、距離は離れない。

ピリカの許容範囲のラインを超えると、鼻先を叩かれていたイワン。(クスッ、がんばれイワン)
繁殖のスタートらしい、いい雰囲気を感じました。


ピリカ見張る


少し離れるイワンを、見張るピリカ。


歩くピリカ


10時50分~11時50分くらいまで、
1時間ほどの同居を過ごし、イワンだけが収容されました。

途端に、緊張が解けたように、活動し始めるピリカ。
ルル側の扉が開きましたが、ルルは出てこなかったので、
ピリカだけで、しばらく過ごしていました。


ピリカプール


イワンが収容され、早速プールインのピリカ。


匍匐


スリスリ。
現在は、同居したり、しなかったり、短時間(10分だけ)だったりと、様子を見ながら進められているそうです。



ピリカ登場から、2頭の同居タイム、イワン収容までの1時間くらいの様子です。
その間、イワンは、2回プールに入りました。
朝は、かなり吹雪いていたので、少し見えづらいかもしれません。


ガス管


イワンとピリカが同居している時間、反対側の水槽では、
サツキ祭りが、長〜く開催されていました。


さつき


サツキ26歳。
まだまだハツラツ元気。



ガス管で遊んでいたサツキの様子です。


サツキ雪


午後からは、ピリカと交替で、サツキがカプセル側に移動してきました。
午後の水槽側はイワン。(もぐもぐタイム担当/13:30/16:25)


ルル


サツキに替わり、夕方からはルル(メス/23歳)が登場。(そのまま夜まで)
ルルだけは、水に入るシーンを観られませんでした。
イワンが触っていた松の枝で遊んでいました。


午後


16時52分、水槽側では、イワンと交替でピリカが登場。


雪山


こちらでもプールに入り、スリスリと楽しんでいたピリカです。
サツキ、イワン、ピリカは、両方の放飼場に登場し、個体が目まぐるしく変わりました。(^^)



昨年から変わらず、まんまるピリカが、水槽側で過ごす様子です。
12月もそうでしたが、匍匐前進しすぎた?かのように、後ろ足の膝が黒いです。
短い毛は生えてますね。


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