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スコットランドに向け いよいよ出発


インヴァネス城


8月13日(月)
成田発  オランダ経由  スコットランド・インヴァネスという行程です。
写真は、宿泊ホテルから歩いてすぐにある、インヴァネス城。
撮影した時間は、現地13日(月)夜の20時30分。
まだ明るいのです。
街には、ペチュニア、ベゴニア、ロベリアなどの花がたくさんハンギングされ、
きれいに彩られ、とても心地良いです。
8月13日のインヴァネスの日の出時刻、5時39分。 日の入り時刻 21時04分。
日中の時間を、たくさん楽しめるという点では最高ですね。



成田ベッド成田ホテル

12日に宿泊したのは、成田東武ホテルエアポート。
空港⇔ホテル間は、ホテルの無料バスで移動します。
広めでいい部屋でした。
日本のTV番組とも、しばらくお別れ。


成田空港


13日朝。成田空港着。



レート  
   12日のうちに空港で両替をしておきました。
     8月12日のレートでは、
     1ポンド=154.91円

    一度「リラ」を使ってみたいですね。(笑)
  

展望


スーツケースを預けた後、搭乗まで時間があるので、
成田空港の展望デッキに行ってみました。
気温は30℃くらいなのですが、あまりの蒸し暑さに、長く居られませんでした。
外へ出た途端に、カメラが結露。
真冬と逆のパターンです。



厳しい100ml

(写真はクリックで拡大します)
2007年3月1日から、液体物に対する新しいルールがあり、厳しくチェックされています。
国際線の保安検査では、ペットボトル飲料は持ち込めません。



席ビジネス

(写真はクリックで拡大します)
KLMオランダ航空は、出発30時間前に、インターネットチェックインで座席指定が可能。
国内線などは、いつも窓側を選ぶのですが、
今回は長時間フライトなので、敢えて足元が広く、座席を立ったりするのに気を遣わないで済む場所を確保。(エコノミー)
窓の外の景色は見えませんが、11時間15分のフライトは、実にストレスフリーで過ごせました。
左の写真はエコノミー、右の写真はビジネスです。



おしぼり絵葉書

(写真はクリックで拡大します)
10時30分発 KL862便に搭乗。
離陸しほどなくすると、熱いおしぼりをもらいました。(写真左)
その後、飲み物とナッツのお菓子。(写真右)


映画


ひと昔前、国際線に乗った時は、皆で同じ映画を見た記憶がありますが、
今は、ひとりにひとつずつタブレットがついていて、
好きなものを、好きなように楽しめるんですね。(洋画、邦画、ゲームなど)
途中で寝てしまったとしても、巻き戻せばいいわけです。これ最高。
で、まずは、洋さまを選択。


KLM1食目


洋さまを観ながら、ランチタイム。
洋食のチキン、マッシュポテト、野菜、デザートのケーキ、スナックなど。
とても美味しかったです。



水とアイスアイス

ランチの後は、アイスクリーム。
モナカにサンドされた、バニラアイス+チョココーティングです。
カチカチに冷えていて、最初は少し硬かったですね。
左のはただの水。


ホッキョク


ロシアの北の辺りに来ると、機内でも、途端に寒くなってきました。
乗客の皆さんは、備え付けの薄いブランケットを、首から下全体を覆うように掛けていました。
私は長袖を着用していたので、まあ大丈夫でしたが、
半袖Tシャツの人には、厳しかったかもしれません。


カップヌードル


寒さで目覚めると、なんだかお腹が空いてきました。
座っているだけでも、お腹は空きます。
あれ?もう機内食はなかったっけ?と思い、機内に用意されているカップヌードル(ミニ)をもらってきました。
ふぅ〜温まるし、小腹が満たされた。(^^)
横にあった、シリアルバーも一緒にいただいてきました。


オランダ2食目


そんなところに、機内食2食目。
あれ〜、まだあったのね。
今度はペンネ。こちらも美味しかったです。


オランダ空港


オランダの空港に予定通り到着。
トランジット初めてということもあり、乗り継ぎまでに55分しかないことが、少し不安でしたが、
荷物を受け取る必要もなく、入国審査もないので、表示通りに歩いていけば、(英語表記)
問題なくたどり着けました。
もちろん、搭乗前の手荷物検査は受けます。
何がひっかかったのか?私のカバンを開けろと言われ、
初めて全身チェック(女性に触られる)を受けましたね。
結果、何もなかったのですが・・


アムステルダム


アムステルダム・スキポール空港発、インヴァネス行きの飛行機の機材繰りが遅れているとかで、
何時に出発出来るかわからないと放送が入る。
予定より40分遅れで出発になりました。
(あ〜遅れるなら、オランダ土産も買っとけば良かったなと思う)
インヴァネス行きの顔ぶれを見ると、他に日本人はゼロでしたね。


インヴァネス空港


40分遅れましたが、無事にスコットランド、インヴァネスに到着。
その様子は、スコットランド インヴァネスへの動画をどうぞ。
ここで、久しぶりに入国審査を体験です。
目的は?  「Vacation」
滞在は何日間? 「7 days」
何回目の訪問? 「First time」
最終日はどこから出発する?「Heathrow」
こんな感じだったかな?
笑顔で優しそうな男性で、ちょっとホッとしました。(イカツイと緊張する)



ジャズハンドル

(写真はクリックで拡大します)
入国審査を通過し、スーツケースも無事に受け取り、次はレンタカー。
事前に申し込んでいたので、空港の受付で手続きします。
2日間の相棒は、Honda JAZZ(日本のホンダ フィットの欧州版)でした。
ハンドルの左側にウインカー、右側にワイパー。(日本の逆)
JAZZは6速仕様。
日本では5速までしか乗ったことがないので、これはちょっとワクワク。
でも、さほど違いを感じられなかったかな?


ホテル


インヴァネス空港を出発し、ラウンドアバウトの交差点にド緊張しながら、
宿泊するホテルに到着。
ネス川沿いにある、Glen Mhor Hotel。
なんだかんだ、時刻はもう夜の19時30分。



狭いベッド水と湯

(写真はクリックで拡大します)
部屋に入るなり、「ベッド、狭っ!」
寝返りうったら、落ちそうな感じの細いベッドに驚きました。
私は寝相がいいので(笑)、落ちませんでしたけどね。
良く言えば、レトロな感じを味わえるけど、最新ホテルに慣れている人には、不都合な部分もあり。
熱湯と水が離れて出てくると、どうしよう〜と思います。(笑)
シャワーは、高い場所に付いているタイプ。(これは海外でよくあるケース)
今回、失敗したのは、シャンプーを忘れたこと。
アメニティでは用意されているのですが、好みではないことが多いですね。
ここは特に、「BODY & SHAMPOO」のボトルになっていて、
えー、体と髪の毛、一緒ですか?!
余談ですが、歯ブラシ、ハミガキは必須です。どのホテルにもありませんでした。
ホテルのWiFiも、混み合っているのか、かなり遅かったです。(動画UPには辛い)


信号


休めばいいのに、外が明るいと、欲張って外出してしまいます。
20時過ぎてくるので、そろそろ薄暗くなり、ヘッドライトも点灯。


タータン


スコットランドといえば、タータン。
Bay City Rollersの歌が、頭の中をぐるぐるしてきましたよ。
SATURDAYの綴りを覚えたのは、彼らのおかげ。(笑)


インヴァネス


ホテルからすぐ近くにある、インヴァネス城。
ここから見る夜景もきれい。


インヴァネス駅


夜のインヴァネス駅は、人もあまりおらず、静かです。
20時45分。日の入りまでもうすぐ。
日本から、ずーーーっと昼間を体験している状態かな。
さすがに、徹夜をしたような感覚になり、ふわふわしてきたので、
ホテルに戻って、すぐに寝ました。


パンフレット


写真は、インヴァネス空港内ですが、ホテルや駅など、
いろいろな場所で観光スポットのリーフレット類が置かれています。
今は、ハイランド・ワイルドライフ・パークが際立って可愛い。
明日は会いに行くよ〜とテンションが上がります。

つづく・・・

イギリス旅行 準備
出発前日に千葉市動物公園へ
スコットランド インヴァネスの朝食とネス湖への道
ハイランド ワイルドライフパークの動物たち
インヴァネス2日目 レンタカーを返却
インヴァネスからエディンバラへ 夜はミリタリータトゥー
エディンバラの朝



コメント

  1. アンコウ より:

    国内線では出なくなって久しいおしぼり。国際線では今でも
    ちゃんと出るんですね。
    ベイシティローラーズ、アランが亡くなったというニュースも
    割と最近ありましたね。
    ホッキョクグマの赤ちゃんのリーフレットを見るとリラが
    赤ちゃんの時を思い出します。旅の続きが楽しみです!

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