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ロッシーの午後


ロッシー


メスのバニラとは、別棟で暮らしているロッシー(オス/11歳)。
朝は、屋内から外に出ることなく、
顔だけ見せてくれていました。


寝る


そのうち、顔を隠して、休み始めました。


名前


猛獣館299(にくきゅう)内には、バニラと並んで、個体紹介があります。
愛称からも想像出来る、出身はロシア。


陸


午後に再び訪れると、今度はプールで泳ぎ続けていました。
たまに陸にあがった時に、全身の写真を撮ると、
日々の水中トレーニングのおかげなのか、おなかのラインもシャープで、筋肉質に見えました。
若いせいもあるのかな。
若い個体と、年長者の個体とでは、体のラインに違いが見られます。


鼻


始まりました、ロッシーの泳ぎ。
大きくて深いプールいっぱいを使い、バックターンしながら泳ぎます。
上からも見られる施設なので、多方向から観察。


バック


こんなに暑い真夏でも、泳ぎ続けられる体力。
夕方は、きっとおなかペコペコでしょう。


ロッシー横


ロッシーが、おじさん年齢になっても、しているでしょうか?



猛獣館299には、ロッシーが来園する前にいた、ピンキーの剥製があります。
2007年5月4日に、老衰のため亡くなった、メスのホッキョクグマです。
推定年齢は35歳だそうで、国内最年長記録となっているそうです。
今年の年末には、八木山動物園のナナが35歳の誕生日を迎え、並びますね。
(2019年7月24日(水)撮影)



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