いろいろな形の最中を見つけては写真に撮って、食べて、楽しんでいますが、トイレの便器型の最中があったとは!たまたまネットで見つけ、これは買いに行こうと思ったら、その日はお店の定休日。諦めていたところ、偶然立ち寄った場所で販売しているのを発見し、手に入れることが出来ました。
大蔵餅のトイレの最中 1個324円(税込)です。
最中をもなかと読むか、さいちゅうと読むか、それはあなた次第!
お店は愛知県常滑市鯉江本町にある大蔵餅 本店。月曜日が定休日です。祝日の場合、翌日に振替休日となったりするようです。詳しくはHPでご確認下さい。→大蔵餅 本店HP
私が常滑に出かけた日は月曜日。また別な機会に再訪しようと、何気なく常滑駅にあった常滑市観光プラザ(観光案内所)に入ったところ、大蔵餅のトイレの最中がドドーンと販売されていたのです。(写真) 毎日販売されているのかは未確認ですが、購入希望の方は、駅の改札からもほど近いので、ダメ元で確認されてはいかがでしょう。数量限定で、一人2個限りの販売。なくなり次第終了です。
観光案内所は入場無料で年中無休です。
※2024年7月現在、中部国際空港セントレア内でも販売されていました。
もっと購入したかったのですが(笑)、2個だけ購入。
箱のデザインも、開け方もトイレにこだわっています。
蓋をあけると、「トイレの最中 正しいお召し上がり方」がまず目に入るようにセットされています。
箱の中に、トイレ最中の皮、袋詰めの餡、しおりが入っています。
常滑市は焼き物のまちとしても有名。INAXの方が馴染みが深いですが、現在はINAX→LIXILに変更されている、衛生陶器などのメーカーの本社があるまちです。
常滑の菓子メーカーと衛生機器メーカーのコラボ商品です。
INAXのサティス(タンクレストイレ)をモチーフに作られた、最中の皮。
上下は分かれており、作りがしっかりしているので、蓋は立たせる事もできるのです。蓋裏の作りも絶妙にリアルです。
早速、餡この袋の角を少しカットし、注入していきます。カットの仕方にもよると思いますが、細く出そうと、袋カットを少しだけにすると、勝手にトグロを巻いていきます(笑)。
詰めて、詰めて、詰めて、いっぱいになったので、蓋を閉めて・・餡が少し残っていたので、
最後にもうひと絞り。溢れんばかりの餡です。皮と餡が別々なものは、最近よく見かけますが、皮がパリッとして、とても美味しいです。とにかくインパクトが大きく、おそらく唯一無二の最中の形でしょう。
1個の重さは37gありました。
箱の裏には、原材料と成分表示が書かれています。
1個あたりのカロリーは、皮18.4kcal+餡148kcal=166.4kcal。
以下は、これまで出会ったもなかのライブラリーです。
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