今年はハスの花を見る機会がなさそうな感じなので、せめて睡蓮の花を、赤れんが庁舎前の池で楽しんできました。
赤れんが庁舎と呼ぶくらいですから、建物はれんが造りですが、その前庭の路も赤レンガで舗装されていました。
今回初めて、そのことに気づきました。以前はアスファルトだったはずです。
レンガをよく見ると、市町村名が書かれたものがあります。探せば179全市町村があるのでしょうか。
「レンガに刻む私のまち」と題し、一般社団法人北海道建設業協会と、一般社団法人札幌建設業協会の、創立百周年記念事業として、寄贈されたものだそうです。
レンガはすべて江別産で、使われた数は13,500個。そのうちの約2,000個は、道内179市町村の小学生が刻まれたそうです。寄贈された日付は、2016年10月とあります。
知らない間に、少しずつ変わっていた赤レンガ庁舎です。
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