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秋田銘菓 金萬 発売から70周年 記念パッケージも

秋田に出かけた時には必ず買って帰る「金萬」。
1953年(昭和28年)に発売されてから70年、秋田銘菓として愛され続けているお饅頭です。2016年(平成28年)からはサンリオのハローキティとのコラボ金萬も仲間入りし、現在も継続販売されています。

秋田駅前にはかつて「金座街」と呼ばれる商店街があったそうで、座街のまんじゅうだから「金萬」という名前になったそう。写真は金萬の直営店、秋田駅前大屋根通り店。赤いキティ看板もとても目立っていました。

2023年で70周年を迎えた金萬は、期間限定の70周年記念パッケージが販売されていました。
秋田県の鳥「ヤマドリ」と秋田県の花「フキノトウ」が描かれたデザインで、中の金萬は個包装タイプでした。個包装された金萬の賞味期限は14日
この限定パッケージの金萬は秋田駅前の直営店と、秋田空港で販売されているそうです。

個包装の他に、パックタイプ生タイプとありますが、いずれも1個あたりの栄養成分は変わりません。

こちらは10個は1袋に入ったパックタイプ(10個入864円税込)。賞味期限は10日間。開封したら早めに食べた方がいいです。

こちらは箱にダイレクトに入っている生タイプ(10個入り864円税込)。賞味期限は3日間。出来れば購入したその日に食べた方がいいですね。どのタイプの金萬も時間の経過と共に、生地が硬くなっていきます。

パックタイプの金萬は形がとてもきれい。生タイプは柔らかいので少しいびつになってしまいます。

真空パックされた金萬は日持ちが長めなので、すぐに食べられない時には便利。
※もし生地が硬めになってしまったと感じた時は、少しだけレンジ加熱(10~20秒弱)したり、オーブントースター加熱(1~2分)すると、美味しくいただけます。

すぐに食べるなら、やっぱり生タイプ。生タイプは販売されているお店も限られているので、出会った時勝負になります。夕方以降になると売り切れていることがよくあります。

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