アムールトラのザリア(メス/10歳)と2月1日に生まれた仔ども(オス)です。ザリアは、2月1日に7頭も出産し1頭は死産。6頭のうち3頭が衰弱し死亡し、3頭が元気に生育中です。トラはそんなに多産なものなのかと少々驚きました。トラの乳房は4つ(2対)なので、5頭以上だと授乳はどうなるのかなと思います。
3頭の仔トラがちょうどおやつをもらっている時間に遭遇しました。左からメス、オス、オスの順番です。
キリル(父)と母子の展示は、半日交替で行われています。午前と午後は入れ替わる場合があるようです。
この日は、13時過ぎに交替し、午前母子、午後キリルでした。
子どもたちの見分け方は、目の上の模様がポイントになることが多いですね。ホッキョクグマと違って、模様のある動物は、見分け方は楽な方だと思います。
後ろはメスで、前はオス①
子どものうちは、皆鼻の色がピンク色です。
トラ舎の人止め柵の所に、シジュウカラが営巣していたそうです。(人止めのコーンが置かれていました)作り始めていたころは、休園期間中だったと思いますが、途中から人が近くまでやってきて、驚いたでしょうね。無事に巣立ったようですが、親鳥はまだ時々戻ってきていました。
おやつをもらっていた時の様子です。飼育員さんにじゃれているうちに、檻から前足が出ていました。そのうち出せなくなるくらい大きくなりますね。
(2020年6月23日(火)訪問記)
↓関連記事はこちら↓
コメント