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アムールトラ「トート」の来園前に行われている獣舎改修と西門リニューアル


過ごしやすくなってきた空気を感じているでしょうか、円山動物園のユキヒョウ「シジム」(メス/12歳)が岩場で休んでいます。寒帯館にはユキヒョウとアムールトラの獣舎がありますが、2021年1月10日にアイ(メス)が亡くなって以降、アムールトラが不在の状態。空き獣舎を見るにつけ寂しさを感じていましたが、浜松市動物園のアムールトラ「トート」(オス/1歳)の来園が発表され、トラ舎に活気が戻ってくることを喜んでいるところです。現在アムールトラ舎では、動物がいない時だからこそ出来る改修・補修が行われ、環境を整えた状態で迎える準備がされています。


一瞬、プールの監視台?に見えてしまったハシゴ脚立が放飼場の中にあった7月。


屋上手すりの塗装工事でした。


塗装が終わってからは、今度は足場が組まれました。


屋上手すり部分に、ポリカーボネート板が新しく張られました。今までは手すりのすぐ下にある電柵だけの逸脱防止策でしたが、さらに強化された感じです。


アムールトラ来園のお知らせも獣舎に貼られ、来園日がいよいよ近づいてくることを実感。


寒帯館にほど近い西門の柵も、時期同じくしてきれいに補修されている最中です。


雪が降る前に、西門周辺には新しい風が吹きそうですね。

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