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旭山動物園のライオン「オリト」と「イオ」の3頭の子は皆メスで愛称も発表される


旭山動物園の若きライオンペア、オリト(オス/5歳)とイオ(メス/2歳)の間に、今年(2022年)9月12日誕生した3頭の子どもは全てメスであることが発表され(11月9日)、翌日(11月10日)には3頭の子の愛称も発表されました。子どもの愛称は公募されることなく、職員の方で決められたそうで【フウ】【レイ】【イト】。「響き」「2文字」「親しまれている歌の中にある言葉」から決められたそうです。
旭山動物園HP しいくのぶろぐ ライオンの子どもの愛称が決まりました


11月5日(土)には、オリトとイオと子どもたちとの初対面も果たしたそうで、その様子やその後の様子も、SNSで公開されています。子どもたちは生後2ヶ月になろうとするところ。オリトとイオとの相性や環境も良かったようで、順調に、そして早い展開で進んでいて、毎度驚いています。


写真は11月3日、夏期開園最終日のオリトです。岩の上がちょっと冷たくなってきたのか、すのこの上でのんびり休んでいました。


自分の子孫をつくり、これからますます貫禄がついてくるでしょうか。


子どもたちの安全のため、トラ舎との間には板が張られていましたが、早くも一部は壊されていましたね。


おなじみのお子さま用スロープ(渡り木)も設置されていました。ユキヒョウやアムールヒョウの赤ちゃんの時にもありました。


相変わらず、檻越しにザリアとガン飛ばし。


こちらはリキ。ガラス面にマーキングしては、自分のニオイチェック(フレーメン)。


午後はオリトは動きもよく、時々はしゃいでいました。


子どもたちとはしゃげるようになるといいですね。若夫婦の初めての子育ては、どんな感じでしょう。いくら相性がよくても、この先何回繁殖出来るかわからないので、貴重なこの時を大切に見守りたいものです。

11月3日のオリトの様子です。
子どもたちは、冬期開園から一般公開が始まるそうですが、体調や天候などにより不定期になるようです。

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