ダチョウの家族を観られるというのも、なかなか珍しいのかなあと思います。親子ショットを写真に撮れただけでも大満足でした。3羽目がちょうど孵化した当日に見ることが出来、それから12日が経過。お父さんに踏まれてヒヤリとした3羽目のヒナも無事に成長を遂げていてホッとしました。
6月21日に撮影したダチョウの3兄弟です。(性別は未発表) 5月27日に生まれたヒナが大きいのは当然かと思いますが、6月7日生まれのヒナがなかなか立派です。2日しか違わない6月9日生まれのヒナは一番小さいです。
小さな羽の部分をパタパタさせている姿や、テケテケーと高速で走る姿が可愛らしいこと。さすが最大の(飛べない)鳥です。幼鳥時代までは、頭から首にかけて黒い模様があるので、個体識別が出来ますが、大きくなったら多分わからなくなるでしょう。何か目印でもあればいいですが。
誕生順にそれぞれ18番、19番、20番となっていました。旭山歴代のダチョウの番号でしょうか?
卵はまだ3個残っており孵化するといいなあと期待していますが、どうでしょう?
ホッキョクグマ「ピリカ」出産のおかげで、ダチョウ家族にも巡り会えて、とても幸運だったなあと感じています。
2022年6月21日の様子です。ヒナ3羽はほとんど行動を共にしています。親が屋内に入れば、後に着いて行っていました。
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