スポンサーリンク

旭山動物園でインドクジャクのヒナが2羽誕生

(インドクジャクの母子 旭山動物園 2023年9月25日(月))
旭山動物園で2023年9月10日と9月11日に孵化したばかりの、インドクジャクのヒナたちです。2021年7月にも誕生していたそうですが、全く知らず見逃していました。鳥類のヒナたちも皆それぞれ特徴があり興味深いものですが、哺乳類以上に成長が速いので、場所が旭山となるとなかなか追えないのが現実。こうして小さい瞬間に会えて嬉しいです。過去にはタンチョウのヒナ、ダチョウのヒナ、シマフクロウのヒナ、そして今回クジャクのヒナ、全て旭山で見ることが出来ています。

生後2週間のクジャクのヒナです。ヒナたちは茶系の羽根です。

日付が書かれた卵がいくつかありましたが、まだ孵化する可能性はあるのでしょうか?

ヒナたちはお母さんと行動を共にしています。お母さんが餌を食べる時は、ヒナたちもごはんタイム。

白菜やチンゲンサイをついばんでいました。

お母さんが歩き始めれば、一緒に歩き回ります。この体格差ですから、やはり足元が見えず、うっかり踏まれることもありました。ダチョウのヒナも踏まれていて焦りましたが、大丈夫そうです。
頭に生える冠羽は生後1ヶ月くらいから生え始めるそうで、もう間もなく生え始めそう?

クジャクは寒さが苦手。北海道の冬の寒さには耐えらないので、冬期は非展示となります。となるとヒナを観られるのは11月3日まで。春になったらもうかなり大きくなっているはずです。

ヒナたちのヒュルヒュルという鳴き声も聞こえます。成鳥たちの中で逞しく成長していくのでしょう。

↓関連記事はこちら↓

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました