楽しそうにステップを踏んでいる風なショットはピリカ。プールから上がると、大抵この壁で背中を擦ることが多く、その瞬間です。ピリカのお母さんであるララも、よく同じ場所で背中を擦っていたものですが、最近は見なくなりました。年齢のせいなのか、それとも環境が変わったせいなのか。そういう意味では、ピリカの背こすりも記録として、毎回撮らねばなりません。(笑)
訪問した8月28日(金)のホッキョクグマの午前のシフトは、広い水槽側がピリカ、カプセル側がサツキ、交替は13時過ぎに行われました。
カプセル側のサツキは、開園直後には、すでに濡れた後のようにも見えましたが、その後プールに入るようすは見られませんでした。
時々、放飼場をぐるりと回りますが、多くは扉の中に入ってしまいます。今のサツキは左目横と左頬に黒いポイントが見えます。
サツキのお尻だけが見える時間が長かったです。この日の旭山の気温は30℃に達していたので、無理もないでしょう。
ピリカは陸のガラス前、定位置に座っている時間が長かったですが、歩いたり水に入る時間もありました。
写真は水浴中のピリカ。壁と柱の間につっぱって浮かんでいました。
壁にもたれて立つピリカ。よく上を向きます。魚を待っていることもあると思いますが、何か別なニオイも嗅いでいるかもしれません。お母さんのララも、最近よく見上げています。円山では上から魚を投げませんが、日除けのよしずを付けて以降、よく見上げているように思います。やはり気になることがあるのでは?と思います。
カプセル側よりも、広い水槽側の方が日陰も多く、滝がミストの役目もあり、涼しいでしょうか?
午前のもぐもぐタイムは予定されていませんでしたが、11時25分頃に、魚が投入されました。
サツキは扉の中に籠もってしまうことが多かったからか、魚の投入はなかったようです。
そんな午前の様子です。
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コメント
久し振りに見ることが出来ました。
ピリカの犬かき、いや、熊かきか!
いやー元気で何より、ララ似のお顔もそのままで美しい。
ありがとうございます。