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ホクトが不在となった旭山動物園ほっきょくぐま館 冬期開園初日の変化


「あ〜なんか今日はお客さん少ないし、やる気出ないなあ」
とゆめが言ってるわけではありませんが、今日の冬期開園初日は天気もいいのに、ほっきょくぐま館は、いつもよりちょっとお客さんが少なめ。それは、もうじゅう館ライオン舎周辺に集まっているためです。これからしばらくの間はそうなるのかなあ。そうなれば、ホッキョクグマは観やすくなりそうですね。真冬のペンギンの散歩が始まると、その時間も狙い目だったりします。
ゆめは生後11ヶ月に入り、来月12月10日には1歳の誕生日を向かえます。感慨深いですね。


休園期間中にホクトが円山動物園へ移動し、今日からはホクトのいない4頭体制になる旭山動物園。ホクトの名前の上には二本線が引かれ「円山動物園に移動しました!」の文字。さて、ホクトは旭山動物園に帰還する?しない?


今日は緑のかごをもらって、喜んで遊んでいたゆめ。新しいおもちゃは嬉しそうです。


ホクトが不在となり、交替することはなく、カプセル側にはサツキとルルが出ていました。こちらは高齢個体2頭なので、体調等の都合で1頭ずつ交替したり、2頭だったり、出たり出なかったりすることもあるでしょうね。ルルは水に入ったようで体が濡れていました。


これから始まる積雪のシーズンに向け、堀の水は抜かれました。せっかくきれいになったところですが、糞は落とされていましたね。


13時30分頃には、屋上から魚の投げ入れもありました。私は月1〜2日ペースで訪問していますが、この場面にはなかなか遭遇することが出来ず、ゆめが魚に向かって飛び込む様子を初めて観られました。


ゆめは陸、ピリカはプールで魚を待ちます。飼育員さんがタイミングを見計らって、あちこちに魚を投げ入れます。


これはイカナゴでしょうか、オオナゴでしょうか。半分にカットされたものが投げられていました。写真はピリカ。

2階の窓の左側に、目隠しのように貼られた青い板がありましたが、冬期開園からついに外されました。この青い板は夏期開園初日ハプニングにより、4月30日から貼られたものでした。
エピソードについてはこちら↓


やっと大きな窓が戻ってきました。初日エピソード以降も、落ちた瞬間を見たことがありましたが、泳げるのでもう大丈夫です。

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