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旭山動物園2024年版リーフレット夏冬でイラスト違う

2024年11月11日から冬期開園が始まった旭山動物園。各入園門等で配布されている園内マップが描かれたリーフレットです。毎年、夏期開園版と冬期開園版が発行されています。2024年の夏はキタキツネ、冬はシロフクロウでした。

裏面。冬のリーフレットには記載されていないようですが、2025年2月8日(土)~10日(月)の3日間は毎年恒例の雪あかりの動物園が予定されています。

2018年〜2023年までの旭山動物園夏期用リーフレットです。2018年の表紙はアムールヒョウのとわみらい。2024年8月にはそのみらいが初めての出産をしています。2025年夏用リーフレットの表紙を再び飾ってくれるといいなあと密かに思っています。

夏期開園リーフレット。

冬期開園リーフレット。
夏と冬とでは、当然内容が違うのですが、動物イラストの細かな表現の違いに注目です。

エゾユキウサギの毛色が、夏毛の茶色→冬毛の白色に変わっている。
カイウサギの毛色が白茶(夏)→白黒(冬)に変わっている。
クモザル・チンパンジーなど、冬には屋内展示中心になる動物の屋外施設のイラストがなくなる。

シロテテナガザル、ボルネオオランウータンも、冬は屋内展示中心になり、屋外施設のイラストがなくなる。
エゾシカのイラストが、鹿の子模様(夏)→冬毛(冬)に変わる。
背景も草地の緑から、雪景色の白に変わる。

実は細かな違いで夏と冬を表現していた、心憎い旭山動物園の園内マップリーフレットでした。

コメント

  1. ばんこう より:

    リーフレット面白いですね〜 なかなかです

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