1月5日(水)に出かけた旭山動物園の訪問記です。冬は1日2回行われるペンギンの散歩が人気を集めているのは恒例のこと。コロナ禍前に比べれば、まだまだ少ないですが、それでもたくさんの人がペンギンが歩くルート(赤線)に集まっていました。
旭山動物園は夏期開園と冬期開園とで、園内マップリーフレットが更新されています。ここ2年を見てみると、エゾタヌキ→アムールトラ→カバ→ペンギンと表紙を飾っていますが、2022年夏は誰になるでしょうね。
もうすでに外観が見えている完成間近の(仮称)えぞひぐま館のオープンは2022年春の予定なので、次の園内マップの表紙はエゾヒグマではないか?と予想しています。ホッキョクグマの赤ちゃんの可能性もありますが、季節感が・・・
ユキヒョウ親子のジーマとユーリが、仲良く寄り添って寝ていました。
下から見ると、ダブルもふもふ。2019年7月19日生まれのユーリも2歳半近くとなり、お母さんと一緒に居られる時間も限られているだろうなあと思いながら見ていましたが・・
ジーマ(2010年5月6日生まれ)の方が、1月17日にいしかわ動物園に移動する予定だそうです。今までは、子どもの方が他園に移動するケースがほとんどだったので、そう考えがちですが、最近ではアムールヒョウの母(ルナ)の方が移動し、子どもの方が残るといったケースも見られるようになりました。いしかわ動物園のユキヒョウといえば、繁殖相手はスカイ(オス)でしょうか。円山動物園にいるアクバルの弟ですね。
カバの凪子(2020年1月16日生まれ)は、まだ旭子お母さんと仲良く暮らしていました。もうすぐ2歳になりますね。水中の真下から見られる展示では、後ろ足近くに乳首が2つ並んでいるのが見えました。
カバの展示はいつもなら、屋外と屋内で1日交替で展示されているのですが、融雪設備(ロードヒーティング)が故障しているらしく、屋外での展示が出来ないため、屋内で1日交替展示されているそうです。なので百吉には会えませんでした。
寒いのは苦手なキリンたちは、交替で短時間だけ出ています。ゲンキは午前。
マヌルネコの展示場が2マスになっていて、広々と動き回っていました。冬はまんまるもふもふになり、動きも活発になり、マヌルの季節ですね。
ペンギンの散歩(午後の回)を見ました。キングペンギンのヒナが歩いてくれるのを、密かに期待していましたが、この回は出てくれませんでした。ペンギンたちの意思次第なので、毎回面子は変わっていると思います。
アムールトラ、ライオン、シンリンオオカミの写真は「次へ」続きます↓
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