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紅葉の旭山動物園 レッサーパンダの赤ちゃんが大人気


札幌よりも少しだけ紅葉の進み方が早いと感じる旭川。訪問した10月19日(月)は天候にも恵まれ、まだきれいな紅葉を楽しむ事が出来ました。ホッキョクグマは、サツキ(左)とピリカ(右)が同居していました。ほとんど絡みはなく、距離を保って過ごしていました。ピリカは午後から屋内に入り、サツキだけが屋外で過ごしていました。大きな水槽側には、午前ホクト、午後ルルの交代展示。この冬はいよいよピリカとホクトの同居が始まるのでしょう。


今年6月29日(月)に、プーアル(父)と渝渝(ユーユー/母)の間に2頭のレッサーパンダが誕生し、9月26日(土)から屋外に出る練習が始まっています。赤ちゃんが登場すると、レッサーパンダ舎前は大変な混雑ぶりでした。レッサーパンダの屋外放飼場は2つあり、吊橋のある右側は、終日桃桃(タオタオ)と梨梨(リーリー)が過ごしていました。左側の放飼場は3交代制。朝から13時15分まではプーアル、13時15分のもぐもぐタイムのタイミングで、渝渝と双子の赤ちゃんが登場。その後時間は確認出来ませんでしたが、夕方はチャーミン(オス)でした。写真は生後3ヶ月の赤ちゃんレッサーパンダ、桜桜(リンリン/メス左)と蓮蓮(レンレン/オス右)。


シンリンオオカミのケンが亡くなったお知らせが出ており、改めて不在を実感しました。


末っ子であり唯一のオスのノチウの成長を見守りたいもの。


アムールトラの3頭の仔虎は、さらにサイズが大きくなり、暇さえあれば兄弟で力比べをしている状態でした。2頭が絡んでいる間に、1頭が休憩。みんな元気です。写真のメイ(メス)の目が偶然緑に写りました。


ライオンのオリトはブロンドのタテガミを風になびかせていました。


カバの展示は基本的に1日交代のようで、この日は親子が屋内、百吉が屋外でした。冬期の展示はどうなるでしょう?


カバ舎周辺の紅葉もきれいでした。


トナカイのデナリの、今年の角はどんなかなと楽しみにしていましたが、右前肢をいためているそうで、非展示でした。お大事に。


えぞひぐま館(仮称)が建設中なので、一部通行出来ない園路があります。チンパンジーたちは、工事の重機が通るのをじっと見ていました。2022年(令和4年)春の完成予定。

10月19日(月)の動物たちの様子ダイジェストです。アムールトラのキリルは、放飼場にやってきたエゾリスに気づき、しばらく見上げていましたが、マーキングをして立ち去りました。

旭山動物園の夏期開園は、2020年11月3日(火・祝日)まで(開園9:30~閉園16:30)
11月4日(水)〜10日(火)まで休園
冬期開園は、2020年11月11日(水)~2021年4月7日(水)(開園10:30~閉園15:30)
旭山動物園HP

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