愛知のお菓子の中で、昔から大好きなお菓子のひとつ、備前屋の「手風琴(てふうきん)のしらべ」です。備前屋は愛知県岡崎市の菓子メーカーなので、地元民には名古屋のお菓子ではなく岡崎のお菓子という印象が強いです。久しぶりに食べたので、手風琴の意味、添えられた懐かし玩具への想い、現在の風味を楽しみ、計量し、記録しておきたいと思います。
備前屋の手風琴のしらべは、中部国際空港セントレアのお土産屋さんでも販売されており、帰路の際に購入出来るので便利です。
話がそれますが、セントレアでは、ドリームリフターという大型で、少し変わった形の特殊貨物機を見られる確率が高いので、離着陸時にはキョロキョロ見てしまいます・・・
お菓子の他に、紙ふうせんとしおりが入っています。手風琴とはアコーディオンの和名という説明と共に、懐かしいおもちゃに「思い出をふくらませてみませんか?」と想いを込められています。
オーブントースターで少し焼いても、きっと美味しいに違いないでしょう。でもまだやったことはありません。焼き立ての熱い餡には要注意ですね。
中に入っているこしあんの甘さが控えめで、さらりとした食感。サクッとしたパイ生地とのバランスもよくて、とても美味しいです。備前屋といえば、あわ雪と手風琴のしらべが2大看板商品のイメージがありますが、私は手風琴派です(笑)。
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