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【円山エレファント】パールもついに水浴その時タオは?

(Asian Elephants, Sapporo Maruayma Zoo, 2024.05.20)
パール(左/母/20歳)とニャイン(右/メス/11歳)にサンドされたタオ(メス/生後9ヶ月)。
1年前はまだパールのお腹の中にいて、いつ生まれるのか?と言われていたのに、まさか誕生後数ヶ月でメス4頭の群れで暮らせる未来が待っていることなど、ほとんどの人が予想していなかったのではないでしょうか。今では4頭暮らしが当たり前のように、日々の生活が送られています。

ニャイン(左)とパール(右)にサンドされながら、プールサイドに立つタオ。
プールサイドまでは普通に来られますが、なかなかプール(水)には足を入れないタオです。泥遊びや水たまり遊びなど、あんなに激しく遊ぶわりには、プールの水には慎重になっているところが不思議ですね。

今までは、タオに気を遣っていたのか足を少しつけてもプールには入っていかなかったパールが、ついにひとりでプールに入ってしまいました。タオも後に続くか?という場面でしたが、結局タオは陸にとどまっていました。タオの傍にはとても頼りになるニャインがいたのです。
一般的に生後何ヶ月くらいになったら水に入るようになるのかはわかりませんが、タオが自分の意思であの階段を降りようとするのがいつになるか、楽しみで仕方ありません。

『這えば立て 立てば歩めの親心』という言葉があるように、ついつい先へと気持ちが急いてしまいますが、むしろのんびりの方が楽しむ期間が長くなって良いかも。

4月の朝の登場シーンと、5月のパールの水浴シーンです。

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