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【円山エレファント】ニャインの昼寝~タオとホッキョクグマの体重比較

(Tao the Asian Elephant ,female 8 months old, Sapporo Maruyama Zoo,2024.05.15)
放飼場でパタリと昼寝を始めたニャイン(左/メス/11歳)にじゃれるタオ(右/メス/8ヶ月)。4頭同居中のニャインの昼寝を見たのは初めてのことで、ニャインが甘えてじゃれつく様子を見られて嬉しかったです。

4月13日(土)から屋外メイン放飼場での4頭同居が公開されていますが、現在では夜間も4頭で過ごしていることが多いそうです。タオはいつでも好きな時にコテンと眠り、誰もそれを邪魔しませんが、おとなゾウたちが眠ると、タオはじゃれついてしまうそうです。中でもニャインへのじゃれつきが多いのか、ニャインの面倒見がいいのか、少々寝不足気味?

シーシュ(オス)との夜間同居の翌日にも昼寝をしていたニャイン。ゾウは日中、そんなに長くは横になって寝ることはないので、貴重な瞬間だと思います。

ニャインを少し寝かせてあげたかったのか、パールがタオに近づいていき、授乳が始まりました。ゾウの昼寝と授乳が同じ画角に収まるという、これまた珍しい瞬間でした。

そんなタオも現在生後8ヶ月。体重も順調に増え続けています。

ホッキョクグマのホクト(オス/23歳)の2月時の体重が461.5kg。タオは、4月中(生後7ヶ月)に越えていきました。

2024年5月4日現在のタオ(生後8ヶ月)の体重は487kg。そろそろ500kgくらいになっているでしょうか。

先日会ったホッキョクグマのニキータ(オス/17歳)の体重は589kg。ホッキョクグマの大きなオスには、まだ追いつかない生後8ヶ月のタオです。

ニャインが昼寝してしまう様子と、じゃれつくタオの様子、シュティンがキュキュッと鳴きながら、タオをおとなゾウが囲んで守る様子です。

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