(Tao the Asian Elephant, female 10 months old, Sapporo Maruyama Zoo, 2024.06.24)
2024年6月24日(月)からゾウ舎放飼場の砂の入れ替え作業が始まりました。約一週間かけて、一部のエリアの砂の入れ替え作業が行われます。今日のメスたちは、屋外サブ放飼場で過ごしていました。タオはこちらで過ごす回数はまだ少ないと思われ、新鮮なのか、はしゃぎ気味のように見えました。
砂の入れ替え作業は6月24日(月)~29日(土)の間を予定されていますが、多少前後する可能性もあるようです。
砂の深さは1メートルからそれ以上の場所もあり、写真のポール柵内の古い砂を掻き出すだけでも1日以上かかりそうな感じです。掻き出したあと、新しい砂が入ります。砂浴びなどを行うゾウたちのため、砂の粒度にも配慮された石狩産陸砂が使われています。
掻き出された砂はひさし下に積み上げられていました。
2021年8月に行われた砂の入れ替え作業の時には、メイン放飼場の壁際に砂山が作られていましたが、すぐにゾウたち(写真はシーシュ)が乗って、砂山を崩していました。
今日はサブ放飼場で過ごしていたメス4頭。入れ替え作業が終わった後の反応を見るのも、楽しみですね。
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