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【円山エレファント】再び同居訓練中のメスたち

今日は久しぶりにタオ(メス/1歳1ヶ月)のうたた寝を見ました。夏の間は、水浴や泥浴びの回数が多く、濡れたことにより皮膚の色がよく変わっていたものですが、最近は涼しくなってきたせいか、ゾウたちの水浴シーンを見ることが少なく、肌も乾燥した色をしていることが多いです。プールの水は濁っているので、何かしら入っているとは思われ、タイミングが合わないだけかもしれません。
そしてこの3連休中は、メスゾウたちの関係性に少し変化があったそうで、再び同居訓練中となっています。

ニャイン(メス/11歳)と過ごしている間に、コテンと横になったタオ。数分だけのうたた寝でしたが、その間ニャインはずっと寄り添っていました。

お母さんのパール(21歳)と並ぶタオ。タオの体高が高くなった気がしました。

ゾウ舎屋内に入るスロープ入口のところに、ホワイトボードが置かれており、そこには「本日の展示状況」「飼育員からのひとこと」が書かれています。

9月22日(日)の朝に、シュティンとパールがアタックしあう様子が見られたため、落ち着かせるために一時的に両親子を分けたり、再同居を試みたりしている段階だそうです。

今日(9月24日)の午後は、シュティン(メス/33歳)だけが屋内メインで過ごし、屋外はパール・タオ・ニャイン3頭で過ごしていました。写真のようにポール越しにシュティンとパールが接近することもありました。ポール越しのためか、特に問題はなさそうにも見えましたが、どんな感情を秘めているのかまではわかりません。
ゾウに限らず、オオカミ、チンパンジー、ゴリラ、ライオンなど、群れで暮らす動物たちには、時としていろいろあるもので、(私は)こじれないことを祈りつつ静観するほかありません。

タオは1歳を過ぎたあとも、順調に成長を続けています。
シーシュは4000kg間近と思うと、減ったりしているので、体重をコントロールされているのかも?しれません。

2024年9月24日(火)の様子です。

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