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【円山エレファント】昼間は4頭同居 夜間は別に

9月22日にシュティン(メス/33歳)とパール(メス/21歳)の2頭がぶつかる様子をみせたことで、別居させたり、同居してみたり、餌を調整したみたりを繰り返しているという数日。そのおかげもあってか2頭は少しずつ落ち着き、以前の状態に戻りつつあるということです。
写真はシュティン(左)とタオ(右)。9月26日(木)の日中は4頭同居で過ごしていました。

ゾウ舎入り口のホワイトボードの内容が更新されていました。

感情のある生き物同士なので、これからもいろいろなことが起き、その都度対応されていくことになるのでしょうね。

屋内でそれぞれ餌を食べるゾウたち。緑色の乾草のようなものがたくさん置いてありました。

パール(左)とシュティン(右)の距離が近い時もありますが、通常通りな雰囲気。たまたまなのか、2頭の間をタオが歩いていました。

夕方になり、パール&タオ(写真)、シュティン&ニャインで分けられました。

屋内メインに用意されたスイカ、かぼちゃ、とうきびの葉茎に向かうシュティン。

今夜はシュティン(右)ニャイン(左)が屋内メイン側、パール&タオ親子がサブ側で過ごします。

群れの中でも微妙な感情の変化が生まれることを、タオも幼いながらしっかり感じ取っていることでしょう。近い将来には、ニャインが出産するかもしれず、みんながいろいろな経験を積んでいく、その過程を観られることは貴重なことです。

 

 

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