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【円山エレファント】プール際のポール外れ一歩踏み出すタオとパールの牙

円山動物園で2023年8月19日に誕生したアジアゾウのタオ(メス)は、現在1歳4ヶ月。未だプールへの入水には慎重になり、全身を水に浸けることは出来ないようです。ただ少しずつ前進しているようすは見られるので、意外と近いうちにあっさり・・という展開になるかも?しれません。

2024年8月にプールのチェーンが外されましたが、プール際のポールはまだそのままでした。
2024年12月10日以降はそのポールも一部外され、かなりオープンな感じとなりました。

タオは、プール内にある岩に足を乗せたり、前足を浸けてじゃぶじゃぶ楽しむまで前進しています。
ニャインからも優しい誘いを受けていますが、それ以上はなかなか・・です。

水遊びの後は、砂の上で長時間ごろごろして遊びます。2025年こそはタオの全身プールデビューを期待したいですね。

ゾウガイドの時に触ることが出来た、パールの折れた牙。固くて丈夫とはいえ、何かの衝撃で折れてしまいます。これは2019年に折れてしまった先端部分。長さは12cmほどあります。牙は伸び続けるので、それ以降も伸びたり、再び折れたりです。

最近のニャインとの遊びや、タオのプール遊びの様子です。

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