男鹿水族館GAOへ今年2回目の訪問です。誕生〜1歳までの成長は本当に著しく、ホッキョクグマのフブキは立派に成長していました。フブキを観ていると、ララの子どもイコロとキロルの思い出を重ねてみることもあり、どんな未来が待っているのかも楽しみです。
写真左は生後4ヶ月のフブキ、右は生後10ヶ月のフブキ。半年で体重は倍以上大きくなっているでしょう。イコキロは生後4ヶ月半で23~4kgでしたので、それを考えると3倍くらいはありそうな感じです。
訪問時は天候も良く、秋田上空からは紅葉した木々も見ることが出来ました。秋田杉もたくさん見えますね。天気がいいと飛行機の影がくっきりと浮かび上がるので、好きな時間です。
到着すると、フブキはちょこんと座ってこちらを観ていました。
しばらくすると、プールに飛び込み遊び始めました。
お尻がぷかぷか浮いていた4ヶ月時よりも、はるかに自在に泳げるようになっていました。
水底まで潜水してから、一気に浮上してくる姿も何度もみました。
お昼過ぎになると、屋上から魚を投げ入れてもらっていました。濡れた体で立つとおなかのぽんぽこりんが目立って可愛らしいフォルムです。
4歳のリラだとこんな感じ。ホッキョクグマはお腹周り、お尻にたくさんの体脂肪がついていますね。
豪太もプールに魚を投げ入れてもらい、食べていました。
食べ終わると、ユキに遊びを誘っていたフブキ。ユキは同じコースを往復しているので、どのポイント、タイミングで誘ったらいいのか、フブキは探っている感じです。人間も動物もタイミングは大事ですね。
タイミングを間違えると、交わされたり怒られたりします。例えば用を足している時とか。
しかしユキの毛並みがきれいだなあと、惚れ惚れ見ていました。
テンション高く、よく遊びよく立ち上がっていたフブキ。
ひとしきり遊ぶと電池切れとなり、閉館時間となりました。男鹿水族館も冬の営業時間は16時で終了と短くなるので、あっという間です。この後夕ごはんをもらって、きっと充電されることでしょう。
新千歳空港から男鹿水族館への道のりと、到着から閉館までのダイジェストの映像です。
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