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舟和の浅草ぼーろは芋あめが使われた大きめボーロだった


東京浅草に本店を構える、創業明治35年の和菓子の老舗といえば「舟和(ふなわ)」。芋ようかんなどで有名です。浅草には数年前に行ったっきり、しばらく行っていませんね。舟和の商品も、専ら羽田空港やデパートで購入します。そんな舟和の商品で、初めて見たのは、浅草ぼーろ。パッケージに浅草寺が描かれ、ちょっとレトロっぽい雰囲気のお菓子です。


浅草寺本堂にある大提灯の部分が透明になっていて、中のお菓子が見えるようになっています。


袋の裏面に書かれていたのは、「明治から続く 『浅草 芋ようかんの店 舟和』 さつま芋から作った芋あめを使用した、素朴なボーロで舟和の味をお楽しみください。」


原材料のばれいしょでん粉のばれいしょは北海道産。製造は株式会社大阪前田製菓。


ボーロといえば、赤ちゃんや子どものおやつというイメージがあり、たまに思い出して食べると、とても美味しいものです。でも大人が食べるには、小粒かなと感じ。でもこの浅草ぼーろは大人向けです(笑)。ひとつぶが大きめなので、食べごたえ、噛みごたえがあると思います。乳児が食べても大丈夫な卵ぼーろと比べたら、口溶け感も少し違います。控えめな甘さと、カリカリ食べる食感を楽しみました。


1袋の中には、72gのぼーろが入っていました。


1袋(70g)あたり267kcal。

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