ジャイアントパンダが中国から日本に初めてやってきたのは、今から50年前1972年10月28日のこと。今日は50周年記念日です。その時に来日したのは、カンカン(オス)とランラン(メス)で、その剥製は現在、東京都日野市の多摩動物公園に展示されています。多摩動物公園でジャイアントパンダは飼育されていませんが、訪問時にはこの剥製展示をとりあえずチェックしてしまいます。剥製は、時々他の園館や博物館等に貸し出されることがあるので、ああ、またここで会えたなという感じです。今回の訪問時(2022年10月21日)にも、ちゃんと会えました。
竹を食べるスタイルなのはカンカン。どちらも愛らしくきれいに仕上げられた剥製で、50年経った今でも、こうして観られることに感謝。この先50年後にも、きれいなまま展示されているでしょうか。
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