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中国に帰還したジャイアントパンダ永明 32歳で永眠

(Eimei the Giant Panda, male 30 years old, Adventure World, 2022.10.13)
アドベンチャーワールド(和歌山)で長年暮らし、多くの子孫を残したのち、2023年2月22日に中国の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地へと渡ったジャイアントパンダの永明(えいめい)が、2025年1月25日に亡くなったことが、アドベンチャーワールドのHPでお知らせがありました。永明は2025年1月より倦怠感や食欲不振が見られ、最終的には多臓器不全となったとのこと。享年32歳、繁殖への貢献はもちろんのこと、おじいちゃんになっても愛らしい姿を楽しませてくれた、誇らしい存在でしたね。

アドベンチャーワールドHP たくさんのSmileをありがとう永明が32年の生涯を終え永眠しました

永明(えいめい)オス
1992年9⽉14⽇ 中国の北京動物園生まれ
1994年9月6日  アドベンチャーワールドに来園 (1歳11か月)
2023年2月22日 中国の成都ジャイアントパンダ繁育研究基地へ(30歳)
2025年1月25日 死亡 (32歳4か月)
永明は、梅梅(めいめい)との間に6頭。良浜(らうひん)との間に10頭の繁殖に成功。
梅梅は妊娠した状態で中国から来園し、アドベンチャーワールドで初めて誕生したパンダが良浜です。梅梅(母)、良浜(娘)です。
以降、アドベンチャーワールドで誕生した証に、愛称には白浜の「浜」の字が付けられるようになりました。

永明と梅梅との間に誕生したのは、6頭(オス5頭、メス1頭)
雄浜、隆浜、秋浜、幸浜、愛浜、明浜。

永明と良浜との間に誕生したのは、10頭(オス2頭、メス8頭)
梅浜、永浜、海浜、陽浜、優浜、桜浜、桃浜、結浜、彩浜、楓浜。

浜(ひん)の前につける漢字一文字に込められた思いが、後々まで伝わっていくようで、とてもいい愛称ばかりですね。

パンダの繁殖時期はとても短く、野生下で雌雄が出会う確率などを考えると、一生で16頭もの父になることはありえないでしょう。長年の実績が積まれた飼育下とはいえ、パンダ同士の相性などもあるでしょうから、永明の記録の偉大さは計り知れません。
永明の精液で人工授精が行われ、1頭のオスが誕生しているそうですから、パンダ界の未来にも大きく貢献しているようです。そんな偉大な永明に出会えたことに、心から感謝しています。
そして心より哀悼の意を捧げます。

2019年5月、アドベンチャーワールドでのディスプレイがとても素敵でした。
イラストの下から、永明、良浜、桜浜、桃浜、結浜、彩浜。

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