2023年2月、円山動物園ではスノーフェスティバル期間に合わせて、園内各所で動物の雪像が作られました。市内在住のデザイナーさんが制作されたものだそうで、その愛らしさやクオリティの高さに驚かされたものでした。雪で作られたものなので、時間経過、気温上昇と共に形は変わり、いずれは溶けてしまうものですが、ついにお別れの時がやってきました。
3月に入り、少しずつ気温が高くなり始め、休園日には除雪もされるので、晴れると一気に雪解けが進みます。3月8日(水)の休園日には、残っていた雪像のすべてが片付けられていました。
2月上旬に登場した雪像たち。見つけたすべての雪像の写真を残しておきます。木登りしているこぐまです。
カバ。
ユキヒョウとクマは屋根のあるところで作られたので、吹雪などの影響が少なく3月に入っても、まだ見ることが出来ていました。最後の最後、クマは小さな何か(赤ちゃん?)を抱っこしていましたね。
休園明けの3月9日(木)。最後まで残っていたユキヒョウとクマの雪像は片付けられていました。
今回の作品たちは、私が今まで持っていた雪像のイメージを変えてくれるものばかりでした。
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