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東山動植物園のホッキョクグマ舎に二重の網が張られる

(Fubuki the Polar Bear ,male 3 years old, Higashiyama Zoo,2024.07.09)
今日は、暑さ厳しい名古屋市の東山動植物園に訪問しました。
北海道も暑い日がありますが、これほどまで湿度はなく、いかに快適?に過ごせているかを実感しました。まだ本州の暑さに体が慣れないので、初日はローペースで過ごすことにしました。
ホッキョクグマのフブキ(オス/3歳)は、すっかり名古屋の夏にも慣れたのか、ずっと歩き回っていて元気そうですね。若さを感じました。

驚いたのは屋外放飼場。放飼場と人止め柵の間に、2重の網が張られていたのです。フブキがおもちゃを外に飛ばしてしまうようになったそうです。東山へは9ヶ月ぶりの訪問ですが、その間にフブキもいろいろ成長したのですね。

間隔が広めの白い紐の網と、金網とが2重に張られています。あまり飛ばさないような場所?は一重のところも。

飛んできたおもちゃは絶対に投げ返さないでというお願いも掲示されています。
ホッキョクグマは遊び好きですから、時としてこんな遊びを見つけてしまう個体もいますね・・・・
そんなこともあってか、今日はおもちゃが1つも出ていませんでした。

屋外放飼場だけでなく屋内にも藁がたくさん敷かれていました。全面コンクリートの獣舎もフブキが来園してからは、随分様変わりしています。フブキが若い個体だからなのか、時代なのか、動物たちにとってよりよい環境になっていくといいですね。

3歳のフブキは、これからまだまだ進化していくのでしょうね。毎回楽しみです。

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コメント

  1. すべりん より:

    4月から飼育員が変わって移動できるスペースが増えたようですね。
    餌もちょこちょこと何処かに置いていくようになったようです。

    おもちゃは柵の前に一回飛ばしてお客さんが棒か何かで戻したらしくて、そこから乗せようとするようになったので張り紙と、網をつけるようになったようですよ。
    でも二重になったのは他に動画出してる人をみた感じつい最近のようですね。

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