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東山動植物園のフクロテナガザル マツの訃報


東山動植物園HPを見て知ったのが、昨日のこと。フクロテナガザルのマツ(メス推定33歳)が、2021年1月23日(土)に亡くなったそうです。死因は肝臓腫瘍と考えられているそう。来園して約33年という、ケイジ(オス)とマツ(メス)。動物園に行くと、必ず聞いていた鳴き声。寂しいですね。


ケイジのあ〜〜〜〜!が話題になっていたのは、10数年くらい前でしたでしょうか? 以前の獣舎にいた時から話題でした。以前は、ちょっと古めの檻の中で暮らしていましたが、今は元キンシコウがいた広い獣舎なので、悠々と運動も出来ていました。


仲良しカップルには、子どもも誕生していたということで、今はどこにいるのでしょう。

1988年4月23日、同じ日に来園し、長く連れ添っていたケイジが、今一番寂しい想いをしているかと思うと、切ないですが、マツの分まで長生きして下さいね。

 


かかあ天下だそうで、確かに私が見ている時も、ケイジはペシペシされていました。
「ケイジとマツ」・・このカップルの名前を呼ぶたびに、「噂の刑事トミーとマツ」を思い出していた、楽しい思い出もあります。

2020年11月11日に訪問した時の映像です。

 

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