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【北海道グルメ】回転寿司の根室花まる とろにしんとへべす生搾り初体験

北海道の回転寿司は、地元ならではのネタもあって、とても魅力的。レーンに流れているお寿司を見て、どれを選ぼうかワクワクするのが回転寿司ですが、最近では回っている数は少なめで、注文制が多いですね。今回は「回転寿司 根室花まる」に訪問。心に残ったネタがいくつかあったので、ご紹介します。

お寿司の価格は4種類。お皿の柄で分かるようになっています。
130円(税込143円)、190円(税込209円)、280円(税込308円)、380円(税込418円)。
1皿2貫が多いですが、ネタによっては1貫の場合あり。

定番のメニュー表。その他店内の壁や寿司レーンに、おすすめネタのポップがたくさん掲示されています。

【真いか】
適度な歯ごたえがあり、まろやかな甘みが口の中に広がります。この食感と味わいはシャリとの相性も抜群で、一貫食べただけで素材の良さがしっかりと感じられます。
真いかは好物なので、毎回必ず注文する一品。

【まぐろ】
比較的薄めにカットされ、あっさりといただくことが出来ました。

【2階建て生ほたて】
道外から来たら、北海道のほたては絶対食べてほしい。柔らかな触感と、口の中でとろけるようなクリーミーさ、優しい甘みも広がります。それが2段に積まれているという贅沢さ。1皿に1貫です。

【炙りとろサーモン】
サーモンの脂が口の中でとろけるような感覚が魅力。炙られているので表面が香ばしく、脂の甘みと旨味が一層引き立ちます。

【玉子サンド】
厚焼き卵の中央にスリットが入っていて、その中に少量の酢飯と、スライスきゅうり、とびっこが添えられています。ほぼ卵焼きにちょっとアクセントが入っている感覚です。少し甘みも感じる優しい卵焼き。(1皿1つ)

【北海たこ頭】
珍しいネタのひとつでしょうか?たこ足でなくたこ頭です。食感が特徴的でしょうか。柔らかいような?歯ごたえがあるような?噛むほどにタコの味をじっくり堪能できます。

【煮あなご】
ひと肌くらいな温かさの煮あなご。とろみのある甘じょっぱいタレでいただきます。
【ぼたんえび】
大きめのぼたん海老が1匹、頭と尻尾がついて乗っています。口に入れると、とろけるような濃厚な甘みを感じます。(1皿1貫)

【紅鮭すじこ醤油漬け】
すじこの最大の魅力は、プチプチとした食感と濃厚な旨味。しょっぱ過ぎず、生臭さもなく、大量のイクラが乗っている感じです。とても贅沢な一品です。

【へべす生搾り とろにしん】
ニシンはわかるけど、へべすって何?メニューを見ての第一印象です。

へべすとは・・宮崎県特産の香酸柑橘で、ゆず・スダチ・カボス・じゃばら・シークヮーサーなどの仲間。平兵衛さんが発見して育てたから平兵衛酢(へべす)と名付けられたそうです。

新鮮で脂がのったとろにしんが出されるお店も限られ、ニシンは北海道のイメージも強いです。
とろにしんだけだと、美味しいけれど、なんとなく生ぬるく感じてしまうところ、薬味と合わせ、へべすを搾ると、香味に爽やかな酸味が加わって、引き締まった美味しさになります。
すだちよりも酸味が優しいところがへべすの良さですね。
今回は初めての「へべす」体験でした。

季節や日によって、旬のネタがいろいろ登場するので、回転寿司も楽しいですね。

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