毎年10月終わりから11月初旬に見頃を迎える、北海道大学構内にある銀杏並木。一般の人も見ることが出来るので、札幌の観光スポットのひとつになっています。週末はおそらく人手が多そうと、平日に出かけましたが、それでも見頃の時期は、平日でも多くの人で賑わっていました。今年は、今までとは少し違う風景に気づきました。
車道と歩道の間にロープが張られていたのです。
大きな注意看板も出されました。
警備にあたる人もいて、注意を促されていました。
人が多く集まると、その分、変わることも多々ありますね。
今年は、銀杏並木をライトアップするイベント「金葉祭」(10月26日(土)・27日(日)に開催予定だった)が脅迫メールを受けて中止となったことも、残念な出来事でした。
木々は生き物なので、毎年同じ風景はありません。
2004年9月8日の台風18号により、ポプラ並木の多くが倒れてしまったこと思い出してみても、この銀杏並木の美しさを今年もまた見られたことが嬉しかったです。
(写真、動画共に、2019年10月28日(月)撮影のもの)
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