富良野でラベンダーを楽しんだ後、立ち寄ったお店とグルメをご紹介します。今回は動画も少し撮ってみたので、よかったら雰囲気だけでも感じてみて下さい。
初めて訪問したここは中富良野の国道237号線沿いにあるDOMAINE RAISON(ドメーヌレゾン)というところ。ワイナリー(見学可能)、ブドウ畑、ヤギの放牧場、レストラン、カフェがある場所です。カントリーテラスの入り口に、ワイン樽の上にちょこんとヤギがいるのが目印です。
カントリーテラスの中の「グリル&農家レストラン やぎカフェ」でランチをいただこうとやってきました。少し時間をずらしてきたこともあり、空いててよかった。
夏期限定特別メニュー(6月18日~8月31日までの限定)。
グリルした旬の富良野野菜の欧風カレーライスセット ¥1480-
北海道産ビーフハンバーグセット(旬の富良野野菜のグリル添え) ¥1980-
鉄板の周りにエリザベスカバーみたいな紙がついているのは、ソースをかけた時のハネ防止。思った以上にハネ上がるので(笑)、同席している人も楽しめる?もちろん食べる時は紙を外します。(笑)
やぎミルクソフトクリーム ワッフルコーン ¥450-
どうしても食べてみたかったヤギ乳で作ったソフトクリームです。ソフトクリームの形もいつもの形とは違いますね。ヤギ型クッキーもついてます。あっさりさっぱりな口溶けで、食後のデザートとしてもバッチリ。
やぎミルクを使ったパンで作ったやぎトッツォもいただきました。アンジー(ティラミスクリーム)、アサちゃん(チョコクリーム)、ユキちゃん(イチゴクリーム)の3種類ある中から、アサちゃん(チョコクリーム)700円をいただきました。やぎミルク感はわかりづらかったけど、美味しかったです。
これは完全に容器狙いで購入した、いちごミルク ¥650- 底の部分はいちごジャム?と思いましたが、苺の果肉(ピューレ)でした。注文すると氷と牛乳を入れてくれます。蓋の中央に穴が空いていてそこに太いストローをさして飲むスタイル。持ち運び出来ます。苺そのものの甘酸っぱさを感じる、美味しいいちごミルクでした。家でコーヒーを入れたりすれば、茶クマ、黒クマになります。
餌やり体験(200円)、ミルクやり体験(500円)も出来ます。餌やり体験はいろいろありますが、ミルクやり体験は初めてです。
ざっと見たところ8頭の子がいたので、どの子にあげればいいのか聞いたところ、「誰でもOK」「飲みたい子がやってくる」←確かに。面白いことに、ミルク好きな子とペレット好きな子がいるそうで、みんなが近寄ってくるわけではありませんでした。吸う力はとても強く、ごくごく飲んでいきます。隣で欲しそうに見ている子にもあげたくなったら、こちらから引っ張って抜いてからあげます。
ミルク、ペレットがなくなると、もうおしまい?の視線。もうないとわかれば、サーッとひいていきます。子ヤギたちは今年3月に生まれた子たちだそうです。
動物に触れ合ったら、手を洗いましょう。石鹸はヤギミルク石鹸でした。ヤギミルクでいろいろなものを作られていますね。
さすがにもうこれ以上はムリというくらい食べたのですが、悩んだ挙げ句結局食べに来た「サンタのヒゲ」。メロンの上にソフトクリームをのせて食べるという、富良野でよく見る写真です。ここのサンタの眉とひげはメロン色ですね。
十勝小豆を添えた「サンタのへそ」Mサイズ ¥1000-
見たまま、イメージどおりの味なのですが、富良野で食べるとなぜか想像以上に美味しくなります。
富良野を後にして向かった先は、旭山動物園。そんなに離れてはいないので、一般の旅行ツアーでも両方楽しめるコースが用意されていますね。もちろん、ある程度テンポよく巡る必要がありますが、それでも充分楽しめるコースかなと思います。
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