久しぶりに泉屋クッキーの時間を過ごしています。缶のデザイン、クッキーの味共に、どこか懐かしさを感じます。日々新しいお菓子が登場する中、いろいろ食べて、一周回って戻ってきたような安心感さえありますね。日本で初めて「クッキー」という名称を使い始めた、泉屋東京店です。
缶にも包装紙にも、中央にはトレードマークの浮輪が描かれています。スコットランド、ブリストル、ロンドン、マンチェスター、エディンバラの文字が入っており、イギリスがイメージされているようです。
スペシャルクッキーは、1927年(昭和2年)の創業以来から販売されている、泉屋の代表的なクッキー。
10種類詰め合わせの缶です。他に7、9、12種類が入った缶もあります。
一番目を引くのは、やはりリングターツ。3枚しか入っていないので貴重です(笑)。周りにはカレンズ、レモンピール、アンゼリカがトッピングされています。
サボイフィンガーは、今で言うラスクのような食感。クリームフィンガーは生姜が香ります。
ショートクッキーは、イギリス土産でもお馴染みのショートブレッド風のクッキー。
どれも個性があり、少しずつたくさん楽しめます。
10種類缶には、レヤーボール、ブラウニーズ、フルーツバー、ココアフラワーは含まれていません。
それぞれの栄養成分表は、包装紙にも缶にも表記されています。
日本で初めて「クッキー」を食べた時は、きっと感動的だったことでしょう。
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