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シロテテナガザルのコタロー 熱帯雨林館で独り暮らし


シロテテナガザルのコタロー(オス/15歳)が、休園日の8月5日(水)に、類人猿館から熱帯雨林館に引っ越しをし、8月11日(火)から、観覧規制がある中での公開が始まりました。類人猿館は今後改築される計画があり、少しずつ前進していることがわかります。


テナガザル舎は周囲から観覧出来る形になっており、最初はマレーグマ側からの一方向からのみ、少し離れて観覧することからスタートです。カワウソ側の出入り口は閉鎖されているので、コツメカワウソとアジアアロワナは遠目でしか観られません。


今は屋内展示場と寝室の出入り自由の環境下のため、姿が見えない、見えにくい時間帯もあります。案外、観覧側から死角となる高いところに居ることもあります。


ここでは、周りにマレーグマ、シシオザル、クロザル、テナガザル、コツメカワウソ、アジアアロワナが暮らしているので、その様子をよく観察しているコタローも見ることができます。収容の時間、交替の時間、ごはんの時間、人の動き、開園時間中にはいろいろなことがあります。


屋外展示場にデビューするコタローも楽しみですね。お嫁さんも近日来園予定。突然の引っ越しで、直後は動揺があったかもしれませんが、落ち着けば、きっと楽しいこともいっぱいあるよ。がんばれコタロー。

最近の様子を短く。

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