12月も下旬となると、すっかり根雪のシーズン。冷たい雪面を楽しんだり、最近マイブームとなっている穴掘りを頑張ったりと、活発に動き回っている1歳3ヶ月のイト(メス)です。
屋外放飼場には、数cmの雪が積もっているいる状態です。雪が積もっていない時は、堀の下まで降りていったクレイですが、雪が積もり始めてからは、下まで降りていく姿を見ていません。写真のように一段下までで引き換えしています。
クレイとイトは、将来的には同居を目指すようですが、今のところは別居で慣らしているため、部屋は別々、放飼場は交替で使っています。寝室や屋内放飼場の仕切りは二重檻で、お互いの姿を確認することが出来ますが、どちらかが屋外に行ってしまうと姿は見えず、ちょっと気になるところでしょうか。
キーパー扉の窓を覗くイト。そこからは飼育員さんの様子を見ることが出来ます。もうすっかり獣舎の構造を知り尽くしているかな。
お昼ごろになると、昼寝を始める2頭。どちらかが寝始めると、片方も寝始めます。
寝顔を近くで見られる時は、普段見られない箇所もじっくり見られるチャンス。
今日は2頭で向き合うように、地面の上で昼寝を始めました。
2023年12月25日(月)の様子です。
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