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ライオンの「クレイ」とべ動物園(愛媛)から円山動物園に無事到着

2023年10月9日(月)の早朝、とべ動物園を出発したオスライオンのクレイ(1歳)が、10月11日(水)の午前中に無事円山動物園に到着したそうです。今回の移動に関して、円山動物園では詳細な日程の公表はされておらず、いつ頃到着するのだろうと思ったら2泊3日の長旅だったのですね。無事到着出来て何よりです。5年前に、ボルネオオランウータンのハヤトがとべ動物園に移動した際は、朝札幌を出発し、飛行機を乗り継ぎ当日中に到着していた事を思い出し、動物の移動もケースバイケースなのだなあと思いました。さて、今回のクレイの移動はどんな道のりだったのでしょう・・
メスのイト(1歳)が旭山動物園から来園するのは、来月11月の予定。
円山動物園HP ライオン「クレイ」が来園しました

休園中の明るい日中の方が、事故も少なくより安全でしょう。おそらくメスのイトが来園するのも、休園期間中でしょう?

今週は天気にも恵まれているので、暖かい地方からの来園にはより優しかったかも。でも少し風はひんやりしたかな。

正門などには、ライオンのリッキーの写真が貼られています。
「現在、飼育しておりません。2023年秋ごろの導入を予定しています。」
いよいよ明日からこのお知らせが剥がされるのでしょう。

カバ・ライオン館では1週間前から移動の準備が始まっているようでした。人止め用の三角コーンや搬入に必要そうなものが置かれ始めていました。
カバライオン館は2016年8月22日にOPENして、今年で7年になります。入り口にあるライオンとブチハイエナの写真が、随分薄くなってきてしまいましたね。

クレイが到着する直前まで、屋内施設はいろいろと補修作業などが行われていました。一部が丸くカットされたすのこが置いてありますね。

寝室の水飲み場に合わせてカットされたものかな。

10月10日(火)。準備万端と思われる屋内展示場です。初めてのおもちゃはオレンジのブイ。そして爪とぎ用の丸太。

水場ポイントには、新しい乾草が敷き詰められました。ここで遊んでもよし、ごろごろ休んでもよし。

しばらく、カバライオン館の一部屋内は観覧制限があるようです。

2022年2月13日にリッキーが亡くなってから2023年10月10日までずっと、リッキーの紹介や訃報のお知らせが貼られたままで、リッキーの面影を感じながらこの獣舎の前を通っていましたが、いよいよ剥がされる時が来ました。再び感謝の気持ちで、この空間を眺めていました。
そして次世代であるクレイとイトの始まりが、楽しく幸せなものでありますように。

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コメント

  1. Kae より:

    記事と関係なくてすみません
    最近、YouTubeの動画のコメントでアダルト系アカウントからのスパムコメントがあるので対策なさった方がいいかと思います
    私も気づいたらYouTubeに報告させていただいております

    • MAYU MAYU より:

      お知らせいただきありがとうございます。
      今後ともよろしくお願い致します。

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