いつもキラキラした澄んだ目をしているクレイ。ライオンの瞳は茶色で、光の加減では少し金色っぽくて美しいです。今は屋外が寒く、必然的に屋内で過ごす時間が長いのですが、意外に外でも元気に遊ぶ様子が見られ、さすが若い個体は違うなあと感じる日々です。
屋内では太くて大きな丸太が1本置かれているのですが、これがいいエンリッチメント効果を発揮しており、クレイ(写真)もイトもよく飛びかかっています。
樹皮が全部剥がれてしまうのも、時間の問題でしょう。
根雪となった12月下旬の風景。その中でもエッグボールで遊んでいたクレイ。エッグボールは素材的に少し柔らかめで、潰れやすく、そのためライオンにとっては噛んで持ち運ぶことが可能。
でも硬めのボールや浮き玉は、持って運ぶのは難しい様子です。写真のような耳のついた浮きの場合、クマは穴に犬歯でひっかけて運ぶという技を見せてくれるのですが、今のところクレイとイトでは見ていません。
浮き玉を噛んで運ぶホッキョクグマのリラ。
ユキヒョウのリアンはやっていましたね。
遊び盛りのクレイとイト(写真)ですから、近いうちに見られるかも?しれません。
ぐっすり眠るイト。
高い場所で眠るクレイ。お昼頃になると見られる風景です。
2023年12月22日〜24日の映像です。24日にはイトの犬歯の乳歯が1本抜けていました。
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