(Cray the Lioness, 2 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2024.05.11)
愛媛県立とべ動物園に移動するライオンのクレイ(メス/2歳)の展示最終日が5月21日(火)までと発表された後、初めての週末を迎えました。円山動物園でクレイの姿を見られるのはあと11日となった今日(5月11日(土))から、なんと観覧制限が全て解除されました。
7ヶ月ぶりに見るこの風景。屋内観覧通路からはコーンバーが全て撤去されました。
屋外の観覧エリアの制限も解除されましたが、「壊れた階段部分」と、「ブチハイエナ舎との隣り合わせの部分」は壁の表面が剥がれやすいということで、立入禁止のままになっています。
屋外放飼場を屋内から見るガラス面の観覧制限も、全面解除されました。(イト)
週末の今日は来園者も多く、ライオンたちが目覚めると多くの人が集まっていました。今までよりも近くなる人の姿に、クレイもいろいろな反応を見せていたと思いますが、来園直後に比べれば、少しは落ち着いているかなという印象でした。
出来るなら無麻酔で檻取りできればと、昨日から練習が始まっているので、2頭ともなんとなく感づいているかもしれません。
岩にもたれてまったりクレイ。
クレイは時々エッグボールで遊んでいました。
おおあくびのクレイ。
丸太をガリガリとイト。屋外扉が開放されていても、屋内滞在時間の方が長めですね。
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