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ニセアカシアの白線


札幌の街路樹としても多いニセアカシアの木。またの名をハリエンジュ。枝の部分には大きなトゲがあるので、触れる時には注意が必要。6月に入ると、どこからともなく香りが届き、開花の時を知る、風物詩的な存在でもあります。


6月も中旬になると、ニセアカシアの花期も終盤となり、木の下には大量の花がらを見ます。


そして道路脇には、ニセアカシアの白線が出来るのです。花がらの白線を見るのも数日限りのことで、あとは茶色くなって飛んでいったり、ロードメンテナンスの清掃により、片付けられていきます。


ハナアカシア・ロビニアだと、ピンクの線が出来るかなと、想像してみたり。

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