見るのも撮るのも初シマエナガです。「そのへんにいる」と言われている身近な鳥ですが、一向に出会うこともなく、探すあてもなく、そのうち出会えるだろうのスタンスで今日まで来ました。のんびり待てば忘れたころにやってきます。季節が違うせいか、個体のせいか、ネットでよくみる「丸っこい白い妖精さん」という感じには、映りませんでしたが、他の野鳥同様に愛らしい姿の鳥です。雪景色の頃だと、体をふくらませ、もう少しふんわりした感じになるのかもしれません。
そんなに落ちてるのか?と思うくらいの羽毛系の巣材を嘴いっぱいに集めて、飛んでいきました。この近辺で営巣をしているのですね。
カラスは高い木の上で、細い枝を嘴で折って巣材として持ち去っていきます。皆それぞれ巣材の種類の違いが興味深いです。カラスとシジュウカラの巣は見たことがありますが、シマエナガの巣は見たことがないので、いつか見つけられたらいいなあと思います。
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