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71周年は例年通りの賑わいを見せた円山動物園 リーフレットは昨年のまま


5月5日は円山動物園の開園記念日。1951年(昭和26)5月5日に北海道内初の動物園として開園されました。2020年5月5日はコロナ対策のため休園期間中、70周年を迎えた2021年の記念日は予約制で開園されましたが、イベントもなく静かな70周年でした。コロナ禍3年目の今年のGWは予約なしの通常開園、以前の人出に戻りつつあるような印象でした。天気がいい日はとても賑わいます。
正門で4月から掲示されている10枚の写真は、最近一番右の写真がキリンに変わりました。


こどもの日には、正門近くのポールに鯉のぼりが泳ぐ時代がありましたが、最近は登場しませんね。


エゾタヌキ兄妹は、繁殖制限のための別居生活が継続中です。それぞれに毛がスッキリとしてきました。


4月に落角して以来、ぐんぐん角が伸びてきているエゾシカのメグム(オス)。毛も夏毛に変わっている最中です。


エゾユキウサギたちも、すっかり茶系です。


レッサーパンダのハルニレの木には、上にあがれないように鉄板が巻かれましたが、今の所円実だけは突破して登っている様子。


3月30日に3頭の仔を死産したユキヒョウのシジム(メス)。4月19日から再びアクバル(オス)との同居が行われ、24日から別居に戻っています。生まれるなら7月の下旬でしょうか・・


ホッキョクグマのリラ(メス)は、開園記念日をお祝いして「わっしょい祭り」を開催していました。


今年2月13日に亡くなったライオンのリッキー。その事を知らず、ライオンを見るのを楽しみにしている方も多く、トラ・ライオン不在は、少し寂しい現状。


5月3日に亡くなったシンリンオオカミのジェイの、ほぼ実物大の写真がたくさん展示されています。その他、鳥インフルエンザ対策で、鳥類関係の施設が閉鎖されていたり、見えづらくなっています。


さっぽろ円山動物園だよりの最新号が出ており、表紙はリラです。
毎年、年度ごとに新しくなっていたリーフレット(園内ガイドマップ)が、今年は昨年のものが継続されて置かれています。 これは私が通い始めて初めての事ですね。

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