例年4月1日より1年単位で使用されている円山動物園のガイドマップが記されたリーフレット。今年度は異例の本日7月15日から新登場です。今年4月1日以降は、2021年度版や2020年度版のリーフレットが7月14日まで配布されていましたが、なぜこの日になったのか?その理由、一部名称の変更等をチェックしたいと思います。今年度の表紙はホッキョクグマの「リラ」です。リラ単独で飾るのは初めてです。
まず見開くと休憩スペース、粉ミルク用のお湯の提供場所、注意事項、入園料等が記されています。粉ミルクのお湯の提供場所のひとつに、今日からオープンしたミュージアムショップ円山の名前が記されており、その件が7月15日から配布になった理由と思われます。
こちらが今日オープンしたミュージアムショップ円山です。メディアから出店の話題を知ったのは5月でした。
すべてを開くと一面に園内マップが書かれています。動物のイメージ画が変わり、トラ、ライオンの姿も消えました。トラは年内にも来園という噂も聞きますので、あった方がよかったかも??
2021年度版と比較し、重要な変更ポイントが、「ドキドキ体験」という名前が「円山ZOOガイド」に変更されたこと。円山で長年慣れ親しんでいたドキドキ体験という言葉でしたので、少し寂しいですね。でもそのうち慣れると思います(笑)。
入園門でドキドキ体験メニューを知らせるボードの、昔(左)と今(右)。昔のボードが結構好きでした。
2019年はホッキョクグマのララでしたが、3年ぶりに再びホッキョクグマとなりました。
さっぽろ円山動物園だよりの最新号 Vol.177 2022年夏号が発行されており、ホッキョクグマ館の寝室の写真も一部掲載されていました。
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